ポケカにおける「悪型れんげきウーラオス」デッキの最新環境と構成カードついてまとめています。「悪型ウーラオス」の適正デッキに悩んだり、対策デッキを作りたい人は参考にして下さい。
目次
悪型れんげきウーラオス 優勝デッキ構成カード一覧
大会優勝者のデッキを参考に基本構成カードを以下に貼り付けました。デッキコンセプトと立ち回りについては「評価まとめ」で説明していきます。

大会優勝者デッキに組み込まれている調整用カードを以下に貼り付けています。

メインアタッカー:れんげきウーラオスV・Vmaxのステータス早見表
れんげきウーラオスVmaxのわざ「キョダイレンゲキ」は、このポケモンについているエネルギーを全てトラッシュし、相手のポケモン2匹に、それぞれ120ダメージを与えることができる。ベンチのポケモンを2匹まとめて倒せる技であり終盤になるにつれて攻撃力の脅威が大きくなっていくポケモンである。ただし、エスパーポケモンが弱点であり、現環境TOP1のミュウVmaxデッキと相性がかなり悪いため、エスパーポケモンに対する対策を十分に行う必要がある。


弱点補完アタッカー:ガラルファイヤーVのステータス早見表
ガラルファイヤーの特性「じゃえんのつばさ」は自分のトラッシュから悪エネルギーを一枚選び、このポケモンにつけることができる。悪エネルギーがトラッシュにあれば自力で育っていく能力であるため、れんげきウーラオスを強化しながらガラルファイヤーも育てることが可能になる。また、オーラバーンは190ダメージの火力が出るため、ミュウVmaxも弱点効果により380ダメージの火力が出るため一撃で倒すことができる。


補助ポケモン:オクタンのステータス早見表
オクタンの特性「れんげきサーチ」は自分の山札から「れんげき」のカードを一枚選び手札に加えることができる。れんげきウーラオスデッキはれんげきポケモンであるため、手札に加えれるだけでなくれんげきのグッズや特殊エネルギーも引っ張ってこれるため、早めに進化させておきたいカードになる。


補助ポケモン:メッソン・ジメリオンのステータス早見表
補助ポケモンとして採用されているのが、メッソンとジメレオンが主流である。レンゲキのメッソンはわざ「どんどん呼ぶ」でれんげきポケモンをベンチに3匹まで持ってくることができるため、序盤にベンチにポケモンがいないことによる負けはなくなる。また、ジメレオンの特性「うらこうさく」は、自分の山札からトレーナーズを一枚選び手札に加えることができるため、序盤や中盤の立ち回りでバトル展開を有利に進めることができる強力なカードである。


補助+サブアタッカーポケモン:インテレオンのステータス早見表
特性「うらこうさく」を持つインテレオンと「クイックシューター」を持つインテレオンが存在しており、この2種類をデッキに入れている人が多い。バトル状況に応じて使い分けることで、バトル展開を有利に運ぶことが可能になる。また、ジメレオンの進化ポケモンであるため。メッソン→ジメレオン→インテレオンとどのステージにおいてもバトル展開を有利に進めるには必要なカードとなっているため、かなり強力なカードである。


相性のいいトレーナーズカード
ウーラオスデッキは、効率よく山札からカードを引っ張ってくる必要があるため、博士の研究を複数枚入れておく必要がある。悪エネルギーはトラッシュに置いておけば、ガラルファイヤーの特性が使えるため博士の研究とも相性がよい。また、キバナは自分のポケモンがきぜつしていなければ使えないが、この効果を使うことができれば自分のトラッシュから基本エネルギーを一枚選び、自分のポケモンにつけることができる。その後、山札から好きなカードを持ってくることができる。うーラオスはエネルギーが補充していく必要があるためこういうカードと組み合わせることができればバトル展開を有利に進めていくことができる。


悪型ウーラオスデッキと相性のいいグッズ
ウーラオスVmaxのわざ「キョダイレンゲキ」はエネルギーをトラッシュする必要があるため、攻撃後にどれだけ早くエネをつけていくかがポイントになる。エネルギー付け替えが2枚あれば、次のターンでもわざを打つことが可能になるため、エネルギー付け替えは複数枚入れておきたいカードである。また、望遠スコープは控えポケモンVへのダメージが+30になる。「キョダイれんげき」は控えに攻撃するわざであるため、望遠スコープの効果を最大限に発揮することができる。


評価まとめ:悪型うーラオスデッキはどのくらい強い?
攻撃力】Aランク
エネ3枚で控えポケモン2匹に120ダメージを、ガラルファイヤーは190ダメージを与えることができる。火力的には低いが序盤を乗り切ることができれば、育ってきたウーラオスでガンガン的の控えを攻撃していくことができる。ミュウVmaxへの攻撃はガラルファイヤーがいることでじゅう序盤はメッソンやウーラオスVを出し場を整えていくことができればバトル展開を有利に運ぶことができる。
防御力】 Bランク
ガラルファイヤーやウーラオスVのHPは220とVポケモンとしては物足りない感じがある。敵のVポケモンの火力次第では一撃で倒されてしまう可能性があるため、序盤に出すカードには細心の注意をする必要がある。手札の状況が悪く何もできないことが無いように、メッソンやジメレオンなどの山札からカードを引っ張ってこれるカードを優先的に出していきたいくことができれば事故りにくい作りになっていく。
いかに早く進化させていくかが重要になってくる。
最大火力でガラルファイヤーの190ダメージであるため、敵ポケモンを一撃で倒せる作りにはなっていない。ウーラオスの「キョダイれんげき」を使用しベンチポケモンを徹底的に倒していくデッキになるため、相手が嫌がることをメインにデッキ構成を考える必要がある。
全体的に火力が少ない感じに見えるが、控えポケモンに120ダメージ与えれる技はかなり強力なわざである。このわざとれんげきエネルギーを使いこなし、控えポケモンを倒していけば勝機をつかめる構成になっている。
最後まで見ていただきありがとうございました。