2022年 シティーリーグ シーズン5 最強環境ミュウVmaxデッキの構成と対策

ポケカにおける「ミュウV」と「ミュウVmax」の最新環境と構成カードついてまとめています。「ミュウVmax」の適正デッキに悩んだり、対策デッキを作りたい人は参考にして下さい。

ミュウVmax 優勝デッキ一覧

2021年9月24日に発売された拡張パック「フュージョンアーツ」で追加されたカードがシティーリーグ優勝からベスト4までの占有率1位(24%)を独走。

↓最新の大会状況はこちらを参照してください。

参考に大会優勝者のデッキを4つ紹介。デッキコンセプトと立ち回りについては「評価まとめ」で説明していきます。

アタッカー:ミュウV・ミュウVmaxのステータス早見表

発売開始前からワザ「クロスフュージョン」は注目されていたが、大会参加者の優勝者使用率がここまで多いとは。。。

クロスフュージョンでどんなワザをメインに使用していくのかは、以降に説明していく。

また、進化前のわざ「サイコジャンプ」はこのポケモンとついているカードを全て山札に戻すことが可能。「メモリーカプセル」をつけていれば、V maxに進化しても使用可能。倒される前に逃げることができる。

手札補強+ミュウの強化:ゲノセクトVのステータス・早見表

ゲノセクトVの特性「フュージョンシステム」で毎ターン手札の補給を行うことが可能。ミュウVmaxデッキでは、より多くのカードを引けるように「フュージョンポケモン」しか採用されていないことが多い。

また、<ゲノセクトV>で手札を補充することが可能なため、サポートに<博士の研究>は不要になる。

ミュウVmaxのわざ「フュージョンアーツ」で「テクノバスター」を2ターン目で使用可能になるのはかなり強力。HP210以下のポケモンは一撃で倒すことが可能。

ミュウの防御強化:オドリドリのステータス・早見表

特性の「ねっけつレッスン」で受けるダメージを「−30」減らしてくれる。ミュウVMAXはHP310のため、160ダメージ2発で倒されてしまいますが、これが190ダメージ2発にまで押し上げることができます。また、一撃で倒すには340ダメージ必要であり、340ダメージの火力が出るポケモンは数えるほどしかいないため、勝率がぐんと上がります。

まt、わざ「じょうねつのしずく」はダメカン5個を好きにばらまけるので、残りちょっとで倒せそうな相手のベンチポケモンまで視野に入れることができます。Vポケモンのダメージを受けない特性を持つポケモンがバトル場にいるときはこのわざで攻撃が可能。

サブアタッカー:メロエッタ・コオリッポのステータス・早見表

「フュージョンエネルギー」が必要になりますが、「カミツレのきらめき」などで2枚加速可能なため、中盤以降は問題なく活躍するメロエッタとコオリッポを紹介。

メロエッタは、フュージョンエネルギーが4枚あれば「メロディアスエコー」で相手ポケモンに280ダメージ与えられます。さらに、自分で戦えるので強力なサブアタッカーになりえる。

コオリッポは、技「ブロックスライダー」で相手のベンチポケモンを狙撃できます。しかも最大で160ダメージなのでかなり恐ろしい1枚です。「テクノバスター」で210ダメージ与えた相手がベンチに逃げた後に使えばVmaxポケモンも視野に入ってきます。

ミュウVmaxデッキと相性のいいトレーナーカード

フュージョンエネルギーをできるだけ早く場のポケモンにつけていくかがサブアタッカーの強化に繋がるため、「カミレツのきらめき」は複数枚入れておきたい。また、ゲノセクトが場にいる場合は、「ピオニー」との相性がいい。手札を捨てることで山札から新しいカードを多く引けると同時に好きなトレーナーカードも持ってこれるのは強い。

ミュウVmaxデッキと相性のいいグッズカード

超デッキには必須の霧の水晶は入れておきたい。ただし、エネをつける必要があるポケモンがミュウかメロエッタのみのため、4枚は不要である。また、このデッキは場にポケモンを出せるだけいいので、バトルVIPパスは積極的に入れていこう。使えなくても、ボール系カードでトラッシュできるので余っても困らない。

評価まとめ:ミュウVmaxデッキはどのくらい強い?

攻撃力】Sランク

ミュウVmaxに2ターン目で進化できれば、無色エネ2枚で自分のベンチの「フュージョン」のポケモンが持っているワザを一つ選び、このワザとして使えることができる。ベンチにゲノセクトがいれば、わざ「テクノバスター」が使え210ダメージ与えることが可能になる。また、フュージョンエネルギーが自分の場に集まっていれば、「メロディアスエコー」や「ブロックスライダー」が使えるため、バトル展開に合わせてミュウVmaxのみのアタッカーで成立してしまう点がかなり強い。

防御力】 Aランク

オドリドリで相手ダメージの攻撃を-30できるが、ボスの司令なのでベンチポケモンが狙われるとミュウの強さは減少していく。

序盤は有利にバトル展開を繰り広げれるが、後半になるにつれて相手の場のポケモンが育ってきてるとVmaxミュウだけで勝ちきることは難しくなっていく。Vmaxを倒されるとサイドを3枚取られるのも痛いところ。

特殊効果】Sランク(進化前は特性あり)

ゲノセクトVの特性「フュージョンシステム」でデッキからカードを多く引けるため、手札が悪く負けてしまったという展開は少なくできる。初心者でも使いやすいシンプルな立ち回りが可能である。この特性のおかげで<ミュウVMAX>が最強環境のデッキになっているため、早い段階でゲノセクトを倒せると相手は辛くなる。

一撃技】Bランク

最大火力で「メロディアスエコー」の280ダメージである。このデッキは序盤で敵ポケモンが育つ前に倒してしまう戦術のため、火力重視のデッキ構成にはなっていない。このため、HPが高い悪ポケモンや火力の高いポケモンが場に出てくると難しい戦いになっていく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA